CanvasWorkspace PC 版リリース!
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これまで ScanNcut Canvas(スキャンカットキャンバス)として使えていた、
ScanNCut(スキャンカット)カットデータ作成サービス。
今年2月に「CanvasWorkspace Web 版」に名称変更となりました。
そして今回、
「CanvasWorkspace PC 版」というインストールベースのアプリケーションが公開されましたよ。
CanvasWorkspaceの特長
① イメージトレース – JPEG等の画像ファイルを読み込んでカットデータを作成できます。
② ファイルの転送 – Webアプリとブラザーカッティングマシンの双方向にファイルを転送できます。PC版ではアプリからカッティングマシンへの転送ができます。
③ 基本図形・ボーダー・ロゴを使って簡単にカットデータを作成できます。
④ 自分のパソコンですでにご利用可能なフォントを使用できます。(“CanvasWorkspace PC版”でのみ対応)
⑤ レイヤーとグリッド機能を使用して簡単にカッティングエリア(マット上)にデザインを作ることができるので便利。
⑥ 使いやすいインターフェースと、豊富な編集機能やプロパティでカットデータやドローデータを作成できます。
⑦ オンラインサービスにカットデータを無料で保存できます。(“CanvasWorkspace Web版”でのみ対応)
⑧ レシピ・説明書・動画・カットファイルが付いたたくさんのキャンバスプロジェクトをインターネットでダウンロードすることができます。(“CanvasWorkspace Web版”でのみ対応)
CanvasWorkspace Web 版 はウェブブラウザベースでカットデータを作れます。
が、当然、ネットにつながっていないと使えない。
いまはネットがない PC 環境のほうがめずらしい時代になりましたが、それでも制約は少ないほうがいい。
インストールベースの CanvasWorkspace PC 版、いいと思います。
ただ、
これまでは Windows や Mac といったプラットホームを気にしないで使えていた Web 版ですが、
今回は Windows 版だけで Mac 版がありません。
大隅ブラザーとしてはここは減点したいところ(笑)。
当店のように Windows 版の刺しゅうソフトを Mac 上の仮想環境で使っている場合、
刺しゅうソフトのようにインストールして問題なく使えます。
試してみましたが CanvasWorkspace PC 版、快適です。
Mac ユーザーで仮想環境や BootCamp が使えない方は従来どおり Web 版を使えばいいんですけどね。
せっかくですからここは Mac 版があるとよかったかな、と。
CanvasWorkspace PC 版 は、
以下のURLでアクセスして、機種及びお持ちのソフトウェア OS を選択してインストールください。
PC なしで気楽にカットデータが作れるところが ScanNCut のよさですが、
コンピュータ上で細緻にデータを作り込むことができるのも ScanNCut のよさ。
このアプリもいっぱい活用してくださいね。